いや、もう遅かったな…。ふえてしまったぞ。[すっかり乗り気な彼女に、自然と口元が笑みとなる] フレデリカ、君の活躍は聞いているぞ。 試験お疲れ様、だ。[当然彼女の複雑な環境も教官の1人として知っている。 だからこそ、男子に混じって、体術などでも秀でた成績を修める彼女には素直な賞賛しか出てこない] うん、ジェフロイの財布、頑張れ。[ぐ、と拳を握り、ひらり、と手を振ったのであった]