人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


【墓】 玲桜の燭 ナネッテ

[ガートルート達が離れて後、蒼月へと声をかけ、緊張の糸が切れたように倒れ行く。
ふわりとした感覚に、彼に抱き止められた>>+29ことを知った]

ほぉんと、死ぬかと思ったわ…。
当然だけど、手加減一切ないんだもの。
勿論、私もしなかったけど。

[よく舞ったと言われて、ナネッテは嬉しげに笑う。
続いたのは先程ガートルートからも聞いた言葉。
あぁ、とようやく理解に落ちる]

随分楽しそうだったわねぇ?
…そう簡単に折られてしまったら、更に先になんていけないでしょ。
私の諦めの悪さを利用してくれちゃって。

[全く、と呟く声に憤りや呆れの色は乗らない。
棘を含むような言い方ではあるが、非難する気持ちはこれっぽっちも無かった]

(+34) 2015/10/09(Fri) 21:43:35

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