人狼物語−薔薇の下国

249 【身内】薔薇の下のハピネスR2村


【見】 【墓】 語り手

いつの間にか、ベッド脇に落ちていた本は拾われ、書斎の机上に最終章を開いて置かれている。

なるほど。
この編成であれば、狂人が占い師を騙り狼達は闇に紛れていれば良いのではないか。 占い機能さえ破壊されてしまえば、後はもう口先と運命だけが決めるだろう。
それは最初から感じていたことだったが、今日の襲撃を見てほぼ確信した。

そして、今日の襲撃が狂人でないことにも同意である、と賭博師を信頼の目で見つめた。


――と、うっかり断定的な口調になってしまうが、自信は全くないのだ。 と虚空に向かって呟いた。

(+33) 2014/09/15(Mon) 19:55:42

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