……僕だって、君に生きていて欲しかった。でもきっと、過ぎてからでないと、見えないこともあるんだと思う。今は、せめて。大事な人たちがここへ来ないことを願っていよう。……もし、もしも、来てしまったら。そうだね、そのときは、あたたかいお茶を淹れて迎えようか。何十年か先のことになるといいんだけど。[>>+28冗談に紛らす口調に、こちらも合わせた]