[脚立の上で膝を抱え、その膝に頭をこてりと乗せる。どうにもドロシーの様子が違うように見え、しげしげと彼女を眺め]
トトじゃ、ないなぁ…でもシィでもない
んんん?また、ちがうのかな…?
[先程までの癖でレコーダーを聞くために脚立を降りようとするも、レコーダーに触れられないのであれば操作をすることも出来ないと思い出す。自分のばかさ加減にため息をつけばそのまま彼女を見つめ]
…ウチね、ちょっとシィとオズさんがバグだったらいいなって思ってる
だってそしたら、簡単には死なないよね?
2人にはこっちに来てほしくないなぁ…