[生まれた時の翡翠の様子は、語り出したらきっと切りがない。何せ毎日が文字通りの生存競争の子育てサバイバルだったのだから。なので、翡翠の龍の思い出話は、そこで切り上げて]竜同士は、共鳴するんだよ。例え属性や生まれが違っても……なんていうかな、存在が響き合うとか、そういう感じでな。[それが戦場では索敵に使われる、なんて世知辛い話は置いておいて。一つずつ確かめましょう、というクレステッド>>*68に頷き、気配を辿って歩き出す]