…………、よかった。
[もう声を出す余力はないのか、声なき声ばかりが聞こえる。>>+8
それでも無事に受け止められたことに変わりはない。
やがて届いた神子の声>>3:151>>3:152にはっと瞳を瞬かせた後、
すぐに表情は引き締まる]
やっぱり、八竜の後にまだ待ち構えているモノがあるようねえ……。
動ける?
無理そうなら……そうねえ、このまま水を担架代わりにして運ぶわ。
[何せ抱き上げて運べるほどの腕力はないわけで。
癒しの風のおかげで戻るまで魔法を展開し続けるに不足はない。
ともあれ一度中層に戻れば十分な休息の後、
『虚無』の討伐へと動きだすことになる*]