……フィオン。[叫び声を上げ>>+28、胸を押さえて蹲るフィオン>>+29に手を伸ばしかけ――躊躇う。彼が求める手は、自分の物ではないと分かっていたから。 だけど、それでも放っておく事は出来なくて] ………。[無言のまま、その傍らに膝をつき、背中を擦る。かける言葉は見つけられずに]