[舞台は上空から市街へと。目まぐるしく変わる風景を追うのは中々に困難で、少し酔いそうだ。正面に立っていた足を、一歩、二歩引いて見れば『檻』に幼子の泣き声>>+28が響いた所だったろうか。沈静化しつつあるも、まだ不毛な争い続いてた他のカードマスターたちも息を呑む様子が見受けられた]産声みたいだね。おめでとう……なのかな。[一方、鴉はそんなことを呟いて。もう少し泣かせておこう、と傍観を選んだ。背後で恨みがましげな圧を感じた気がするけど、多分気のせいだろう*]