…うん。わかるよ。[>+27ファミルの言葉に、視線は向けぬまま頷きを返す。この光景に戸惑わない方がきっと難しいから]……そうか。じゃあ、共犯になるのかな。[この光景から、自分達の街がどんな成り立ちかを知った。いつかは知るべき時が来る──もしかしたら、最後まで知らないままかもしれないけれど──その時までは、と。弱い笑みで首を傾げたものの、迷いは色濃く浮かんでいた*]