……ん。そなたも、な。[お疲れ様、という言葉>>+26に浮かべるのは笑み。同時に差し伸べた腕は、倒れ込む身体を確りと受け止める。止まらぬ紅から立ち上る濃い桜の香と、幅の在る袖で包み込むよに抱きかかえ]あの雷華を相手に、よう舞ったな。……そなたであれば、容易く手折れはせぬ、と信を置けた故。俺も、思うが儘に乱れ咲く事ができた。[先に旧知が零した事は知らぬまま、そう、囁いて]