――“お前だけを、離さない。” ………うわああ恥ずかしいっ!それくらい言えよって思ったけど言ってみると恥ずかしいっ!言っとくが本気じゃねーからな![顔を赤くして告げると再び後ろにひっくり返った。綿飴の山に受け止められる。いったいどうしてこうなった]