――アキレアが人に懐かないというのは私も事実として知ってはいる。しかしまあ――アリーセが君の主人かどうかは、私の知ったことじゃない。[彼女のコクーンの上にうずくまるアキレア(>>+21)に、応じて]ああ――そうかね、ありがとう。[自分と話していた場所――というなら、最期の場所だろう]なら、行ってみようか――笑って迎えてもらえるかは、判らないがね。[丸まって反応のないアキレアに、肩を竦めながら*]