人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


【見】 【墓】 指名手配 ベリアン

[声をかけると、牢の中から銀色の狼がこちらに近づいてくる。
出たのは、自分の体調を心配する言葉だった>>+26
王子を憎いと言っていた。殺したかったとも。
どうして、牢に閉じ込められながら、こちらの心配をできるんだろう。
こちらは、まだ彼を信用しきれてるとはいえないのに。
目線に合わせてしゃがみこんだ]

おはようございます、クレステッドさん

でも違いますよ
あなたの身体の具合はどうですかって聞いたんです
大丈夫そうなら良かったです

[微笑んで、牢に手を入れて頭を少しだけ撫でた。
銀毛が、ふわりふわりとした。
その後すぐはっとして手を抜いた]

すいません、なんだか失礼なことをしていますね

[まるで犬を撫でるようにしてしまったことに気づいて、恐縮し、少し下がった]

(+28) 2013/10/07(Mon) 22:47:27

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby