[キアラやミリアムはどうしていたか。姿を見つければ軽く手を上げて声をかける]お疲れ様、二人共。いよいよだね。準備は良いかい?[確認をして、四人揃ってから門の前へ。胸元の絆石が淡く光り、その煌きともう一つの輝きが重なった。二つの光が門へと伝わり、手を門へと伸ばすとゆっくりと動き始める。門が完全に開くと、薄闇の奥から地を震わせるような唸りが轟いた]