人狼物語−薔薇の下国

336 電脳兎の午後のお茶会


【墓】 ジャーナリスト カーク

[パイロットとしての、男の適性が、疑われる事はなく、そのまま以前の通りに勤務する事も可能だった。しかし、男は自ら能力の封印と退役を願い出た。

それが、逃げであるとは、男自身が一番良く知っていた。

だが万一、制御しきれぬ事態が生じたら…仲間を守るために使うと決めていたその力で、仲間を傷付ける事になるかもしれない、その事実に、その時の男は耐え切れなかったのだ]

[夢見ていた新型機の完成が漸く形になりつつあった、その時であったからこそ…**]

(+28) 2015/05/28(Thu) 19:45:12

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