はっ。私――ですか? ええ、その……それを口に出来る貴重な機会があるなら、遠慮なく頂きますとも。[常は贅沢品との意識もあり滅多に口にすることはないが、嫌いであろうはずもない。 無論、贈られるものが何であれ、有難く受け取るに決まってはいるのだが*]