……よかった。[手のひらををくすぐる感触>>+23に目元を緩める。話しかけようとして、怖がらせはしないかと躊躇った。ふたたび、操り人形を動かして。]『猫の曲……そうですわね。「猫のワルツ」なんて、いかがかしら。残念ながら、わたくしにはピアノは弾けないのですけれど。わたくしのお友達……ゾフィヤの自動人形が演奏してくれますわ。もう少しで調整が終わるそうですの、スノウさまは音楽がお好き?』