人狼物語−薔薇の下国

124 【TMMI】バベルの大図書館


【見】 【墓】 司書 アイリ

[

――でも、彼は違う。

耳を澄ませなければ聞こえないくらいの小さな声で、花を放ってくれた男性に対し礼を言うアデルを見やる。

彼はここに長いこと勤めていたのだ。
自分とは違って、ここに色んな思い出もあったろうし、友人や…もしかしたら恋人、もしくは想い人もいたかもしれない]

……アデル……

[彼を励ましたくて、口を開いたものの…その後にどう言葉を繋げればよいのか分からなくなって俯いた。
だって、こんな時どう言えばいいのかなんて教わらなかった**]

(+28) 2014/01/19(Sun) 04:55:59

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