いざという時に誘導じゃなくて、自分の命優先させてるようじゃーねー。
そのせいで色んな人に発砲しまくって、人狼容疑が一番掛かっちまったんすけど。
宇宙連邦の条約だったか何だったかでここに送られることになっちまったんすよねー……。
[顔色を悪くしながら掻い摘まんで説明>>+22。
どんなに思い出しても、自分が殺された記憶はない。
暗くなっていく視界が辛うじて捉えられた、どこかゾッとするような、歪に歪んだ猫の顔が思い出されるだけ>>3。
目が覚めた時は、あの違和感>>5:283は無理矢理ホログラフ体験をやらされてるのを無意識に感じ取ったからかと思ったのだが。]
……あの猫、次にあったらただじゃ置かねー。
[ふわふわと浮いて近付いてくるエストホルムを見れば>>+23、さすがに幽霊だと確信できたらしく舌打ちしながら怨嗟を吐いた。
あれに始末されたなら、いつか必ずあの猫に復讐してやろうと。
幽霊がホログラフに手出しできるのか、というか向こうはこっちを感知できるのか甚だ怪しいが。
まあ似たようなモノだから、と適当に理由付けてこの問題は頭の隅に追い遣った。]