ありがとう……。 アイリが、居てくれて良かった。[そんな中「でも」と、自嘲的な笑みが自然な笑顔になったアイリは、私に優しい励ましの言葉をかけてくれました>>+2。私が死ななければ、彼女はあの時すれ違っていただけの通りすがりでしかなかったのです。運命の皮肉に苦笑しながらも、可愛くて優しくて彼女が、今隣に居てくれることに精一杯の感謝をしたのです。私も、彼女がくれた笑顔のお礼に、彼女を心配させないように微笑を返しました。*]