― 南の入江 ―
もう無茶はいやなんですからね!!
[年上の幼馴染>>+25に撫でられながらも、無茶な要望を口にする。
ゲルトとアイリの声がするのには、こてり、と首をかしげたが、島に上陸した際に異空間の事を口にしていたのを思い出し。]
ウルねえさん――魔女さん倒したひとなんですけど――に無茶したらいやですよ!
って伝えてください。
[ふんすふんす、と鼻息荒くしているのを、ゲルトたちはどう思ったかは知らない。
が、ウルズが見ていたら高確率で撫でられていた、かもしれない。
一通りの情報交換した後、ガートルードたちと共に北の丘へと探索に向かい。]