[イェンスの姿を認めると、その場に在る魂の存在も徐々に認識出来るようになった。少女の精神が、全てを思い出した事で安定したからだ。]…みんな。[フレデリカも見覚えのある姿で存在し、フィオンもまだ見辛くはあるが、そこに在ると解る。そしてカークや目を凝らせば見えて来る、星の存在も―――]なんとなく、そうなってしまうんだろうと思ってた。[それは名を呼んだカーク>>+22に向けた一言。一人離れて行く時に、とても危うげに見えた事を思い出した。]