蒼月。[負けはしたが、蒼月はずっと楽しそうだった。離れていても伝わったそれ。それ故に流れ込むものもあったが、そのお陰で全力以上を出せた気もした]お疲れ様。[そう言って微笑み、ゆらりと蒼月の方へと倒れ込む。意識はあるものの、身体がもはや限界近かった**]