『……ほんと、真面目だねぇ。 息、詰まらない?』[呆れたように、ひょいと肩をすくめ、ふと頭上を見上げる。にたり、とどこか嬉しそうに笑みを浮かべ]『――ああ、面白いモノが始まりそうだよ。 ほら』[ぱちん、と指を鳴らすと、丁度、カークとエレオノーレが対峙している場面が映し出された>>44]