むっ……それはそう、だが……。[相手の物言い>>+20に気圧されたように席へ戻る。 その刹那、空賊のなりをした相手の目の奥に、歯車を見た] それは……。 まさかそなた、あの変形する機械……なのか?[ようやく気付いた様子で、再び相手の顔をまじまじと見る。 細部はともかく、それはかつて白翼と相対した人物をよく模していた] 人間の姿に似せることも出来る、とはな……。[相手の内心は知らず、そうぽつりと呟いた*]