そう、か。[ぽつり、もらした疑問に対して返る声。>>+23その内に廻るものは、知る由もないけれど] ……私は、忘れたくないと思ってしまう。 この辺りは、私がどうしようもない知りたがりだから、なのだろうけれどね。 ま、覚えていない方がいいだろう、とは思う……この光景は、色々と、衝撃が大きい。[本来ならば知る事のなかったであろう場所と、会う事もなかったであろう存在。見たい知りたいと思っていたものに触れた事で、記録管理者としての気質が疼いているようだった。*]