は、はい……皆さんが……メイン・サロンでドロイドと戦ってる時から………ずっと………その………ごめんなさい!私…何もできなくて……ただ…見ているしかできなかった……触れようとしても……さっきみたいにすり抜けてしまうから………[ばっと頭を下げて謝罪する。目には涙を浮かべ、言葉は最初とは違う意味で震えていた。医務室では2人のけが人の処置が行われているが、やはりこちらを認識するものはいないようだった。]