鴉公…[どこか嗜めるような口調は、それよりも陶然とした甘さを花開く] 困るな、私達は争事を厭う平和者だというのに 貴方のおはなしは 仔を持たぬ私達には耳に毒だよ[憧憬を語りながら、口許を片手で隠した>>+22] そのように美しい愛着のありようを見せられては 羨ましくて… ──その仔から貴方を奪いたくなってしまうだろう?