[それでも、それはやはり迷う『ポーズ』でしかないのだ。数秒、葛藤するような間を置いてから、意を決したように首を振った]……そう、ですね。それでも、おそらくこの中では私が一番マシな方と言えるかもしれません。このような場所で頭を悩ませていても仕方ない。まずは、成せる事を成しましょう。[そう告げると、シェイへと手を差し伸べる]