>>+21 [ぽろろろん、と音を鳴らしてぺこりと詩人の礼をする。 その優雅な動作は宮廷で披露するのと同じ作法であるのだが] 夢が見られると聞いては飲んで 愛を思い出すと聞いては飲んで ツキが戻ると聞いては飲んで 気が付けば冷たい川に落ちるー 金色の雫、芥の魚 星の砂 街は酔いに沈み 亡者の城が建つも 朝が来れば 全て醒める 鎮魂歌[すごい軽快におちゃらけて弾き歌う、一夜の夢幻の曲である。酒場閉店時用でもある]