まあ、貴方……収容所にいた…。
[やがて近付いていくと、先ほど収容所のところで少し問答をした存在>>+18だと言うことに気付く。
エレオノーレが自分を探していたと聞けば申し訳なさそうに眉尻を下げるも、地上にいる理由を問われれば]
ええと、少し注意を怠っておりまして……運悪く地上に繋がるところへ突き落されてしまいましたの。
ああ、其方の方ではなく。十中八九私の部下ですのよ。
[隣の人物が疑われたならそう返して、好き勝手言い出す彼に苦笑を禁じ得ない。
そもそも天使が天使長を突き飛ばすなんてこと自体が中々ない――あっても困るが――なので、返す言葉が見つからないのだ。]
会いたいのでしたら、天界に帰る方が確実に早いのですけれどね……。
[さて、どうしたものだろうか。]