― 東方海域へ ― ははっ、そうだね。 ……タクマさんは優しいよね。[>>+13 呆れたような口調で「甘いから」というシュテルン。でもその萌黄色の双眸は、どこか優しみを帯びていて。タクマのことを信頼していることが窺い知れる。] うん、そうして貰えると助かるよ。[にぱっと笑って責める気はないと聞くと胸を撫で下ろす。] そう言えば、このまま真っ直ぐストンプに戻るのかな? それとも、カルボナードへ先に行くのかな。[会話の区切りが付いた頃、ウェルシュは彼に尋ねた。//]