人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


【墓】 柊の護花 コンスタンツェ

 ッ、

[鈍い痛みの様なものが胸に走る。
 ズキリとしたものではなく、鈍い痛み。
 ぼやけ痺れる様な其れは、呑まされた氷の結晶の余波か否か。
 背中に生えていた氷の結晶は、その殆どが融けていたろうか。]

 何…、ハルト君、そんなこと……

[まだ何処か、状況を掴めていない様子で呟く。
 片手で胸を抑え、半身を起こそうとすれば外套がズレ。
 胸元は、やや大胆に開いている状況だったりした。*]

(+20) 2015/10/07(Wed) 22:31:08

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