そう思って頂けたなら幸い。
我が主も、伝えれば喜ぶことでしょう。
[助力>>+16に関しては、自分一人への礼ではないこともあり、謙遜せず受け止める。
それに続けて、居住まい正し伝えられたのは>>+17]
ああ――そうでした、あの御方は、孔雀様付きの護衛でありましたね。
[謝礼の指す人物に思い当たり、瞬いて]
いえ、それに関しては、こちらこそ――
特に当主などは、多くの助けと教えを頂いたようで。
[同じ金行を扱う先達ということもあり、戦場を共にしたことは多くの糧にもなったのだと。
初陣の報告をする当主の口振りから伝わってきたことを思い出し、神妃以上に深く頭を下げる]