は...まあ、無いよりはマシか。[ 吐息をついて、ぱし、と繋げたばかりの腕を軽く叩く ]さて、他の連中はどうしてるかな...そろそろ決着がついてても良さそうなもんだが。[ 監視者の目を惹き付けるなら、他の者に近付くのも良い手段だろう、と、男は、闇を見透かし、風の匂いと気配を探った* ]