[シグルド・ミリアムとの通信のお陰で現状に対するパニックは起きなかった。
その代わりに落ち込みは半端なかった訳だが、何時までも引き摺っていられない]
…こっちに来ちまったもんはしょーがねぇ。
ファルケンマイヤー大尉と連絡とって、こちらから中への干渉の手伝いを…ん?
[通信を送って大尉に連絡を、と思った矢先自分の名を呼ぶ声に気付いた。
返事をし、合流した声の主から大尉の指示を受け迎えにきた>>+14と告げられそのまま連れられていくことになった。
自分と同じくバイパスを通ってこちらに移動してきたカレルとは、大尉の元で顔を合わせることとなるだろうか**]