人狼物語−薔薇の下国

496 天穹迷花


【見】 【墓】 従者 ノトカー

― 天上宮・門付近 ―

[出立する一団向け、祈るように瞳伏せていたかの御方>>+15は、しばらくしてこちらへ視線を向けた。
 そちらからも歩み寄る神妃に一礼し]

 はい。
 守護者の任を正式に譲り渡し、しばらくは慌ただしくしていたものの、今はようやく落ち着いたところでして。

[肩書きを言い直す姿に僅かに笑みを零す]

 そうですね……依り代という大役を降り、霊亀様を内に感じることがなくなったという意味では、「変わり」はあったのかもしれません。

[借り物と重々承知はしていたものの、大いなる力を失ったという変化は、護りを担う者として無視できるものではなかったから]

(+19) 2018/01/31(Wed) 01:50:11

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