そうか、なら良いんだけれど。
本当、気を遣わなくていいからね。
辛い時は、言ってね。
[>>+15 シュテルンという若い少尉は人懐っこい笑みを浮かべる。
彼のその笑顔が空元気からくるものとまでは、ウェルシュは察する事が出来なかったが。
けれども、好意には甘んじようと頷いた。
>>+16 伺いたいという言葉には、不思議そうに首を傾げつつも。]
? ……うん、良いよ。
遠慮なく聞いて。
[問題ないという風に告げた。
じゃあ行こうか、と足を踏み出したときに、]
あ、………ごめん、ちょっと待って!
[>>49 ヴィクトリアに呼び止められる。
ウェルシュは駆け足で彼女に駆け寄った。*]