――翌 朝――[女はつかつかと廊下を歩きながら最上階を目指していた。「レオタードを着ないのならお見舞いに…!」と話しかけてきた自警団員を、キッと睨みつけ]お見舞いに行くんです!これから![と般若の形相で答える。ヒッと怯む自警団員をなおも捕まえ]なるべくいっぱい弾の出る銃をください[感情のない冷たい声で頼めば、数秒後にはアサルトライフルを持って現れた]