……シュテルンが?[リーゼロッテが口にした名前>>+14に、はっと目を見開く。 それは今の自分になった切っ掛けのひとつだったから] そう、だったのですね。 気になさらなくても良かったのに……。 わたくし、傷付けられた以上のものを、シュテルンから頂きましたから。[刃を布で包んだ短剣を取り出す。 柄に嵌っている蒼色を、同じ軍にいたリーゼロッテなら目にしたことがあるかもしれない**]