― 天上宮・内庭 ―
[ラートリーと言葉交わしつつ準備を進める>>+13>>+14。
彼女が在り方を定めるような言葉にひとつ頷いて]
[しばし後、蒼龍神の手により甘やかに香る花茶が振る舞われる>>+54。
手ずから淹れられた茶は、人の舌にとっても格別のもの]
これは、何とも香り高い……。
付き添いの身で、このようなものを頂けるとは。
[過ぎた恐縮はかえって無礼にもなるかと控え、素直な感嘆を乗せた感想を口にする。
ローズマリーにより茶請けが運ばれてきたのはその時か>>+6>>+7]
神妃様も、ご用意を有難うございました。
これはまた、見た目にも楽しいものですね。
[当主が賜る礼にも密かに期待を高め。
やがて朱雀神がその場へ舞い降りれば、一礼し場を譲ることとなる**]