>>+1
ソバは、海老天がいい。ソバにはコレ。っていうわけじゃなくて、ただ海老天が好きなだけだけど。
[なんて蕎麦談義に花を咲かせつつ、バジルのゲームブックの行く末を固唾を飲みながら見守っている間に、一家の誰かしらがまた図書館で本を借りてきたようだ。
新たに増えたのは、ガルシアとマリエッタ。]
あ、二人とも、いらっしゃい・・・って私が言うのも、変かな。
今年は、ここで一緒に年越しだね。
[バジルや新たに来た二人と他愛のない話を繰り広げていれば、あっという間に時間は経ち・・・
その後、紅白を横目に年越し海老天ソバを啜っている最中に家の子供達は限界を迎えたらしい。
母親が絵本を読んだりして女の子達を寝かしつけている間に、カウントダウンは始まり・・・そして、時計が、テレビ画面や携帯に表示された時刻が0:00を刻む。]
あけまして、おめでとう。今年もよろしく。
[年が明ければ、皆で新年の挨拶をし合っただろう。]