え、いや、あの……[落とされた囁き、申し訳なさそうに下がる眉>>+12男は暫く躊躇してから、しかし何も言わなければまた彼女を悲しませてしまうとぼそぼそと喋り始める]そ、その……フレデリカさんが、お見舞いに行かなくていいよう勇気を出してくれたことです、し別に、嫌じゃない……です。[頬に感じる熱に困惑しながら口元に手をやり視線を逸らした]