もう一瞬気が付くのが遅かったら危ないところだった。
――…助かった。
[今回のことが、彼女の自信になるか、そうでないか
――…そんなことを考える間なく、他の隊からの連絡が入る]
この先に、確かに翼毒蛇の姿があるようだな。
[ひとまずその近くに距離を詰めようとしたところで、
更に神官長からの連絡がくれば>>*1]
翼毒蛇の正確な場所は特定できました。
また、取り巻きと思われる敵も1体は駆除できたのですが、
他にもいないとは限りません。
こちらに来られる火炎と疾風の勇者が翼毒蛇が
1対2で闘うことができるように全力でサポートします。
[任務に是と返し、こちらの状況を手短に報告するのだった。その後は、与えられた任務通りに動く心算**]