ファミルは人間に見えますね。第一声が、ヴェルザンディの提案に対する村視点での不安。それから、ユーリエの質問が村利に見えないための言語化。最後に、アイリ、★2の回答が「自分が縄を投げる側」の視点です。周りを味方にして吊り返しに行くのは、村を当然の味方と考える視点です。なお、吊にきたあいてが人間ならどうするか、という視点を書いておらず、ユーリの質問を「議論が進むように」と彼の価値観を出して追及に行っているところは、彼の思考が村ありきになっているからだと思います。