[射撃訓練で、たまたま隣になった時に、撃ちやすさに驚いた。ある程度こなれてくれば、皆一定の間隔で撃つようにはなるのだが、彼は別格だった。なんだろう。……リズムというか、呼吸が合う。少なくとも自分の感覚には。それに気づいて以来、姿を見つけると、速攻で隣の場所をキープするようになった]