[すやすや、すやすや、と。ローレルは安らかな眠りについていました。眠っている間ならば、自分が見てしまったことも、してしまったことも、忘れられる気がしました。元の空間に残ったベッド>>10はそのままに、けれども安らかな眠りが保証されたかのように、眠るローレルはベッドごと、地下へとやってきました>>+13。緩やかなまどろみから目覚めるのは、あと10(10x1)分後のこと。]