[>>+10手を振って応じるセイジの元まで辿り着くと、息を少し弾んでいた。首を傾げて問われた言葉には]――はい、お二人の言う通りでしたわ。私達も、ちゃんと相棒になれました。[問われた意味を悟り、少女は満面の笑みを浮かべて頷いてみせた。そうして、>>10ウェルシュカーディからの伝言を彼らに届けようか。**]