人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


【墓】 闇炎虎 タイガ

面倒だが自分で拾うか。

[ 支えを喪っても、男の身体はもう揺らがない。良く見れば、今の会話の間に、傷は塞がりきらぬまでも、流れていた血は止まっているのが解るだろう ]

いい加減、閉じこめられるのにも飽きた。腹も減ったし...な。

[ 再び空の月を見上げた、男の金の瞳には、先までとは別の、怒りの揺らめきが宿る。
退屈しのぎと嘯いて、仕組まれた争いに乗っておきながら、結局の所、仕組んだ相手を許しているわけではないのだ、とは、ディークにも読み取れたか* ]

(+15) 2017/05/04(Thu) 21:32:25

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